花は、人の目を楽しませ、心を和やかにさせてくれます。
何もない殺風景な空間でも、花が一輪、飾られているだけで、その場に華やかさがもたらされます。
楽しくうきうきしている時には、喜びに彩りを与え、悲しみに沈むときには、そっと涙のそばに寄り添ってくれる、「花」という存在・・・
あなたは、どんな花がお好きですか?
長久手キリスト教会では、毎週日曜日の主日礼拝のときに、礼拝堂の前方にあるオルガンの上に季節の花が飾られます。
花を愛する教会員の方が、毎週、生けてくださっているんですね。
礼拝堂で、神さまに賛美をささげるときや説教を聞くときに、礼拝堂の前方へ顔を上げると、オルガンの上に飾られている花が心を和ませてくれます。
まるで、花が、自らの顔を上げて、一緒に神さまに賛美をしているかのように感じられます。
神さまの創造のすばらしさを感じるひとときでもあります。
初夏には、きれいなアジサイの花が飾られました。
淡い紫の花と緑の葉のコントラストが美しいです。
実は、このアジサイは、葉のふちが、ぎざぎざしているんですね。
普段、あまり気にしないところに新しい発見があったりします。
教会の受付を入った正面、年間聖句のそばにも、アジサイが飾られていました。
教会に入った時に、目に飛び込んでくるのが美しい花々だと、自然と笑顔がこぼれます。
不思議な力を花は持っているんだなぁとつくづく感じさせられます。
同じく初夏の時期にはバラの花も飾られました。
淡いピンクとイエローのコンビネーションが何ともほほえましいですね。
ちなみに、バラは、育てるのに非常に苦労するそうです。
時には、立派なユリの花が飾られることもあります。
堂々としたユリの花が天を見上げていますね。
白や紫など、ユリの色のレパートリーも多いですよ。
実は、教会の玄関先にも、花がたくさん飾られています。
さて、この花は何でしょうか?
どうやら、日日草(にちにちそう)と呼ばれる花のようです。
直径3~4センチくらいの可愛らしいピンクの花で、9月くらいから玄関先を彩り、来会される方々を出迎えてくれました。
1~2か月くらいと、思った以上に長く咲いてくれて、かわいらしい姿に魅せられました。
そして、クリスマスの時期は、そう、ポインセチアの登場です。
クリスマスカラーの赤と緑が、クリスマスの訪れを引き立ててくれます。
鉢の形もゆったりとした曲線を含んでいて、ポインセチアの美しさを優雅に支えてくれています。
背景のステンドガラス風のクリスマスデコレーションと相まって、クリスマスを彩ってくれる貴重な花ですね。
そして、つい先日、1/12(日)の主日礼拝では、冬の花で有名なサザンカが生けられました。
紅色の花びらと黄色のしべからなる花が印象的で、横に両手を一杯に伸ばすようなたたずまいに目を奪われます。
冬は、咲く花が少なくて寂しいという印象がありますが、サザンカは寒さに負けず、力強く咲いてくれました。
いかがだったでしょうか?
長久手キリスト教会では、内にも外にも、季節の花々がたくさん咲いています。
ここでご紹介したのは、ほんの一部分。
機会を見つけて、今後もご紹介していきたいと願っています。
あなたも、長久手キリスト教会にいらっしゃって、素敵な花々の装いに魅せられつつ、ご一緒に神さまをほめたたえてみませんか?
あなたのご来訪を心より歓迎いたします!
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