書道教室での書道用具

2019年7月21日(日)に、長久手キリスト教会で書道教室が開催されました。

長久手キリスト教会では、年に2回、夏と冬に書道教室が開催され、子どもから大人まで、老若男女問わず、書道を楽しむことができます。

今回の書道教室は、「夏の書道教室」で、小学生から大人まで6名が参加してくださいました。

書道教室は、礼拝後から始まるのですが、書道教室に参加する子どもたちは、午前中から教会に来て、教会学校と礼拝式にも参加してくださいました。

ジョイジョイキャンプのときと同じように、子どもたちと神さまを礼拝するのは、新しい風が教会に吹き込まれるようです。

活発さとはつらつさが礼拝堂に注がれるように感じました。

 

礼拝式後は、早速、書道の時間です。

子どもたちはこんなお手本を参考にしながら、丁寧に、そして真剣に筆を走らせていきます。

書道のお手本

書道の心得を持つ教会員の方が先生となって、丁寧に子どもたちを教えてくださり、子どもたちも楽しみながら、書に励むことができました。

宿題はこれでばっちり完成です。

中学生・高校生は、画数の多い漢字に挑戦です。

書道教室で書道の実践中

半紙に6文字の漢字をバランスよく配置するセンスはお見事!

出来上がった2つの作品を手に取って、先生に比べてもらい、どちらが良いかのアドバイスをいただく瞬間は、ちょっとドキドキです。

書道教室で書道の作品の比較

実は、毛筆だけではありません。

大人の参加者の方は、「硬筆」に挑戦です。

お手本の文章と文字を参考にしながら、丁寧に書き写していきます。

すると、先生がそれをご覧になって、さらに良くできる部分をその場で添削くださいます。

書道教室で硬筆の添削

その場で先生からアドバイスをいただき、すぐさま自分自身の文字にそれを反映できるというのは、上達にはうってつけです。

それを続けることで、見違えるほどに自分自身の文字が変わっていくのを体感することでしょう。

書道教室の最後には、遅めの昼食で、みんなでピザをほおばりました。

書道教室の後のピザ

集中して頑張った後のピザは、いつも以上に美味しく感じられました。

 

神さまから人間に与えられた文字という祝福を、書道は、余すところなく享受できることに、書道の豊かさと奥深さを感じました。

今後も、多くの方々が教会に足を運ぶきっかけとして、書道教室が用いられれば、これほどうれしいことはありません。

書道教室を通して、あなたも、神さまから与えられた文字の豊かさを感じてみませんか?

子どもから大人まで楽しめる豊かな書道教室・・・次回は12月に開催予定です。

近づきましたら、また、ご案内を差し上げますので、ぜひ、足をお運びくだされば幸いです!